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緑内障に効果がある新薬の目薬

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緑内障は目にかかる眼圧が高くなる病気です。
最初は視野の一部がかけ、徐々にその範囲が広がりやがては失明する可能性もあります。
眼圧が高くなることでなぜ、視覚が異常になるのかというと、眼圧がどこにかかるのかということが問題になります。
というのは眼球から外側に向けて働く圧力ですから、眼球周辺に負荷がかかることになるのです。
眼球の周囲には水晶体などがありますが、その中にある視神経に圧力がかかれば、潰れて正常にものを見ることが出来なくなるのです。
もっとも、日本人の視神経は比較的弱いので、正常な眼圧でもごくたまに発症してしまうことがあります。
緑内障になった場合の治療法としては、まず行われるのが点眼で眼圧を下げることです。
最初に使った目薬で効果があればいいのですが、必ずしもそうはならないので、その場合には何度か薬を取り替えます。
もし、点眼でも眼圧が十分に下げる事ができないというのであれば、そのときには手術で眼圧を高めている房水の排出を促します。

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緑内障の目薬はいくつかあるのですが、日本で開発された新薬があります。
Rhoキナーゼ阻害薬という新薬で、房水の排出口を閉ざしているRhoキナーゼの働きを阻害することで、眼圧を下げるという効果があります。
より詳しく解説をするならば、眼圧を作り出す房水は毛様体で作られ、後房から全貌、線維柱帯からシュレム管という経路で流れていき、最終的には血管へと流れていきます。
このルートでどこか詰まりがあれば、房水が溜まり眼圧が高まるというわけです。
Rhoキナーゼというのは細胞の収縮させる働きがあり、これを阻害すれば詰まりのある箇所が弛緩し、房水の流れる量が増加します。
そうすることで眼圧が下げられるのです。
今までとは違うアプローチで眼圧を下げるもので世界初の製品化となります。
そして、従来の目薬では十分に効果が出なかった時に用いられる新薬であり、注目を集めているのですが海外での認可を受けていないため、世界中で使われるのはまだ先のことです。

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